「焼肉食べ放題」で太らない食べ方のコツ。肉以外のヘルシーメニューも
3)焼き野菜:消化の促進や夏バテ防止に
「焼き野菜」を塩やレモン果汁などを付けたり、キムチに巻いて前半に食べておくのもカロリーを抑えることができます。
代表的な焼き野菜といえば「玉ねぎ」「キャベツ」「ピーマン」「しいたけ」「人参」などが挙げられます。それぞれどんな働きがあるのか紹介していきます。
玉ねぎは血液をサラサラにする効果や消化液の分泌を高め、胃の働きを良くし消化をスムーズに。キャベツはビタミンCを豊富に含んでおり、ビタミンを補給するのに最適な野菜です。また、胃腸の粘膜を保護し、胃酸の出すぎを防ぐ効果も期待できると言われています。
血糖値の上昇を予防ができる野菜も
ピーマンもビタミンAとCを豊富に含んでおり、スタミナの元になり夏バテにも効果的です。人参は栄養素であるβカロテンが体内でビタミンAに変換され、免疫力を高めてくれます。目にもよく、抗がん作用も。
しいたけは、血液中のコレステロールを低下させる作用があり、動脈硬化や、血糖値の上昇を予防ができるとされています。食物繊維も豊富で低カロリーなので、健康志向な方こそ食べてほしいヘルシー野菜です。
また、忘れちゃいけないのは「とうもろこし」と「かぼちゃ」です。とうもろこしは炭水化物をたっぷり含み、新陳代謝を助けてくれます。抗酸化作用のあるビタミンEも豊富に含んでいるので女性にもおすすめです。かぼちゃはビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んでいて栄養満点! さらに抗酸化作用やがん予防にも効果があると言われています。