不安な気持ちを吹き飛ばす?「売れているビジネス書」ベスト10
新年度が始まって3か月近く……。新しい環境や人間関係の中で奮闘する方々にぜひ手に取ってみていただきたい『我慢して生きるほど人生は長くない』が今月の売れているビジネス書ランキング第1位に輝きました。
そのほかにも、生活習慣や気持ちを立て直したいときに読みたい『整える習慣』、何だかモヤモヤするというときに手に取りたい『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』がランクインしています。ビジネスに効く読書から、「知的筋力」を鍛える「ビジネスワークアウト」を始めましょう!
2022年5月のビジネス書、売上ランキング
本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。
今回は、全国101店舗(2022年6月現在)の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、5月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンのビジネスワークアウトに役立つ5冊をピックアップして紹介します。
【未来屋書店×本の要約サービスflier 2022年5月の売上ランキング】
第1位:『我慢して生きるほど人生は長くない』(鈴木裕介、アスコム)
第2位:『整える習慣』(小林弘幸、日本経済新聞出版)
第3位:『一生折れない自信のつくり方』(青木仁志、アチーブメント出版)
第4位:『自己肯定感が高まる習慣力』(三浦将、三笠書房)
第5位:『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』(宇都出雅巳、三笠書房)
第6位:『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿、PHP研究所)
第7位:『バカの壁』(養老孟司、新潮社)
第8位:『超雑談力』(五百田達成、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第9位:『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam、名越康文(監修)、サンクチュアリ出版)
第10位:『だから僕たちは、組織を変えていける』(斉藤徹、クロスメディア・パブリッシング)
他人の価値観やルールに縛られてはいませんか?
今月は、きっとあなたの不安や悩みに寄り添ってくれる『我慢して生きるほど人生は長くない』が1位に輝きました。どこか違和感を覚えていても、「上司が言うから」「常識だから」などと受け入れてしまい、我慢してしまっていることはありませんか?
本書では、「自分らしい人生」を取り戻すには、自分の気持ちと向き合い、人間関係のあり方を見つめ直すことが必要であると説いています。どこか生きづらさや息苦しさを感じたとき、この本を片手に感情を味わってみると、きっと心も軽くなるはずです!