「焼肉食べ放題」でたくさん食べるコツ。お肉の前に注文すべき品は
たくさん食べるなら味変は必須
そして、準備が整ったら待ちに待ったお肉の出番です。お肉を食べるときに肝心なのは、さっぱり系から徐々に脂っこいものを食べること。また、薄味から濃い味のものを食べることで舌が飽きにくくなるので、塩味のものを焼いてからタレや味噌ベースのものを焼くと良いでしょう。
具体的には、タン塩・ロース・ホルモン・カルビという順がおすすめです。タン塩は脂身が少なく比較的あっさりしています。また、網に焦げ付きにくいため次のお肉を焼く邪魔をしないので、1番最初に食べるべくして食べるメニューと言えますね。
そして、ニンニクやコチュジャンでアレンジしたり、ポン酢や塩のみなどで味変すると飽きがきません。満腹感は脳が判断するといわれていて、味を変えることで、新しい味だと脳が判断して食欲が湧いてくるのです。また、味が濃く、脂身が多いお肉を食べる際はサンチュなどの葉物野菜で巻いたり、焼き野菜を一緒に食べると口の中がさっぱりして、よりたくさん食べることができます。
お皿は溜めないほうが良い
注文する際の注意点としては、一気にまとめて注文してしまうことでしょうか。テーブル上にたくさんのお皿があると、視覚的に脳が満腹感をもたらしてしまいます。食べ終わったお皿は、店員さんにお願いしてどんどん片付けてもらいましょう。食べる分のお肉だけ注文して、少しずつ食べてから再度注文するほうが良いかと思います。
また、とにかく「肉」を食べたいという人は、ご飯・麺ものを食べるとお腹にずっしりと溜まるのでなるべくは避けたいところです。加えて、お腹を一気に膨らませるので、ビールを含む炭酸系の飲み物を避け、ウーロン茶などのさっぱりしたお茶をお供にしましょう。