丸亀製麺×TOKIO松岡コラボ「トマたまカレーうどん」を実食。“とろけるチーズ”にプロも大満足
例年以上にカレーが熱い2022年。カレー=夏というイメージが強いものの、コンビニや牛丼チェーンからエッジの立ったカレーアイテムが続々と登場しているんですよね。
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そんななか、うどんチェーン最大手の丸亀製麺は昨年秋に発売し、大ヒットした「トマたまカレーうどん」を4月26日から復活販売することに。気になる新メニューも加わったので食べに行ってみることにしました。
TOKIO松岡さんとのコラボ商品
トマたまカレーうどんは、丸亀製麺と株式会社TOKIOによる「うどんで日本を元気にプロジェクト」のひとつとして誕生した限定メニュー。TOKIOの松岡昌宏さんと共同で開発を行い、2021年9月に期間限定で発売されると、パンチある力強い美味しさが反響を呼び売り切れになる店舗が続出。昨年発売した丸亀の季節限定商品の中で販売数No.1を記録することになったのでした。
それが50日間という期間限定での復活。通常版は「トマたまカレーうどん」(並690円、大810円、得930円)ですが、今回は新登場の「とろける4種のチーズトマたまカレーうどん」(並790円、大910円、得1030円)を食べてみることにしました(※全てのトマたまカレーうどんメニューにひとくちごはんが付いてきます)。
思っていた以上にチーズがたっぷり
思っていた以上にチーズがたっぷり乗っていてテンションが上がりますね! それではさっそくいただいてみます。
カレーは軽やかなトマトベースなのですが、一口目でガツンとくるニンニクのパンチ、追いかけるように効いてくる出汁の旨味、スパイスのシャープな香りを強めの辛味でまとめるキレッキレの仕上がり! 一般的なカレーうどんの斜め上を行く攻めの味わいは昨年と変わりませんね。
このクセになる味付けがヒットに繋がったわけですが、王道のカレーうどんをイメージして口にすると違和感を覚える人もいるような。特にニンニクの主張が強さと、辛味の強さは好みが分かれるポイントかもしれません。初めて食べる人は一般的なカレーうどんだとは思わず、新感覚のスパイシーうどんとして向き合ってみましょう。