コンビニ高級おにぎりに“200円超”の価値は本当にあるのか?シビアに検証してみた
真価を確かめよう。最近、コンビニのおにぎりコーナーで華やかな存在感を醸し出しているのが、「プレミアムおにぎり」。エリアや季節によってさまざまなコラボモノやご当地モノなどが登場しています。イメージされる値段は200円前後。
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高級おにぎりって、本当に満足できるの?
実際どんなアイテムなのか気になるところですが、1個のおにぎりの値段として考えた場合、それらが本当に満足するのか躊躇してしまい、悩んでしまったという経験をお持ちの人は少なくないでしょう。皆さんは購入したことありますか?
そこで今回はまず、コンビニに出回っているおにぎりをとにかく実食しまくりました。そして、ときに200円を超えるプレミアムおにぎりが果たして本当にその価値があるのか? 自信を持って太鼓判を押してよいか? についてシビアに検証して、正直レポートしてみることにしました。
「コンビニおにぎり」は3つに分類
まずはじめに、コンビニおにぎりの価格帯やブランドを見ていくと、大きく分けて3つに分類することができます。
1. スタンダードな従来型
2. 素材こだわり型
3. 進化系プレミアム型
まず、おいしさだけにフォーカスしてみると、2番目の素材こだわり型がズバリ当てはまり、セブン-イレブン→銘柄おむすび(不透明パッケージ)シリーズ、ローソン→金しゃりシリーズ、ファミリーマート→ごちむすびが該当します。
これらは具材の選別や調理法にこだわるものや、ボリューム感を売りにしたものがあり、いずれの場合も99%は200円以内の価格帯に収まります。