ドン・キホーテ「激辛カルボナーラ」がクセになる!秀逸な“ちょい足し”も
最後まで飽きずに食べられるウマさ!
レシピとしては外袋の記載通りに600ワットで5分半程度加熱すればOK。フィルムをはがして、全体をよく混ぜれば完成です。食べてみると唐辛子の旨味や辛味は心地よく、激辛をひどく恐れる必要はありません。
カルボナーラのまろやかな世界に刺激的なメリハリが加わり、最後まで飽きずに食べ続けられる爽快感があります。個人的には普通のカルボナーラよりも断然好みです。
全体のバランスが◎。でも物足りない部分が…
小出さんによると、とにかく「やりすぎ」をキーワードに開発を進めたものの、おいしくなければ意味がないため全体のバランス調整に苦労したそうです。
開発者のノリだけで進めるとごく一部のみにウケる商品になってしまうため、試食会で広く感想を集め、繰り返し調整を行ったとのこと。そのバランス感が見事においしさにつながっています。
弱点を探すとすれば、パスタの大盛具合や辛味には大満足するものの、ベーコンが少なめという点でしょうか。どうせなら厚切りベーコンがドバっと入っていたりしたらうれしいなあと思いましたが、コスパ面での兼ね合いもあるでしょうから、自分で補強することを考えました。