マッチングアプリで美女がハイスペ男を選別するすごいテク
数万人がひしめくマッチングアプリで、女性はどんな基準で男を選別しているのでしょうか? 男としては気になるところ。特に、多くの女性が狙う「真面目なハイスペ男」の選別方法を、聞いてみました。
「減点ポイントさえ作らなければ、アプリでもハイスペ男子を楽に捕まえられる」
こう話すのは上智卒で現在は食品メーカーで働く、おのののかに似ておっとりした雰囲気のマキさん(24歳)。
数年前、東大卒で弁護士の中でも本当のエリートしか入れない有名事務所に内定が決まっていた弁護士(当時は司法修習生)をマッチングアプリの「Tinder(ティンダー)」で捕まえ、現在は婚約中です。
旧帝大・早慶と明記してる男性に絞る
有象無象のアプリユーザーの中から、どのようにしてハイスペ真面目男子をGETしたのでしょうか?
マキさんは「東大・京大を始め、旧帝大と早慶に絞って右スワイプ」したと言います。どんなに格好良くても、大学名が明記してなければ対象から外したとも。
「自分の画像は、顔のアップと全身の2枚だけです。マッチングアプリで勝つには、いろいろなパターンの写真を準備すべきと言われてますが、特に女性はいっぱい写真を載せると、主張が強い人に思われてしまうので」
なかなかの戦略家ですね。写真も、彼女が理想のタイプとする「賢くて真面目そうな人」がどんな女性を好むかを基準に選び抜いたとか。
大学名と職種ははっきりと明記すべき
その一方で、顔写真は少ない分、大学名と職種はプロフィールにはっきり明記します。あえて文章は短く、絵文字も使わない。
「“こういうタイプの女か”と想像がついて、それがタイプでなければ切られる可能性がある。だからプロフィール段階ではできるだけ口調も謎めかして抽象的にするんです」