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8年も音信不通だった幼馴染から突然の告白「好きです」。実は誤送信だった

コラム

 みなさんの交友関係の中には、卒業や引退、異動などという環境の変化と共に、疎遠になってしまった友人などいるかと思います。そんな中、あの時のクラスメイトが突然連絡してきた! となると、やはり驚き半分嬉しさ半分となるでしょう。今回は、8年間全く連絡を取っていなかった女性からまさかの連絡を受け取ったという男性のお話を紹介します

スマホ

※画像はイメージです

見覚えある女性からまさかの連絡が

 語ってくれたのは、人材派遣会社に勤める浅間巧さん(仮名・26歳)。ひとりで会社近くのオープンカフェにて昼食をとっていたある日、1通のLINEが届きました。

「ぱっとスマホを見てみたら、なんとそこには『好きです』とのLINEの通知があったんです。あまりにも突然の出来事にびっくりして、いったい誰からだろうと思ってアイコンをよーく見ると、うっすら見覚えがあって。かすかに残った記憶をたどった結果、連絡してくれたのは高校卒業後から一切連絡を取っていなかった女の子だったんです」

LINE

※画像は取材を元に編集部とライターにて作成(以下同じ)

 なんとお相手は、高校卒業後8年間、全く連絡を取ることがなかった女性からでした。しかしその女性とは何の脈絡もなかったため、驚きを隠せなかった巧さんはすかさず「どうしたんですか?」との返信をしました。

返信はしたものの、半日たっても女の子からの連絡は来ませんでした。一体何だったんだろう……としばらくモヤモヤしていましたが、僕には付き合っている彼女がいたので、その旨をとりあえず伝えて、その女の子からの連絡について深く考えないことにしました」

失恋の傷を抱えて参加した同窓会

 そんな出来事から数か月後、当時付き合っていた彼女と訳あって別れることになり、しばらく傷心してしまった巧さん。それからさらに数か月が経ったところで、巧さんは高校の親友から同窓会の誘いを受けました。

LINE

「高校卒業以来に会う同級生が多かったので、失恋の傷も癒えるかもという期待を込めて、胸を躍らせながら参加しました。久しぶりの面々がそろう中、どこからかずっと視線を感じていて……見回して見つけた先に、なんとあの告白LINEをしてきた女の子がいました

 まさかの張本人と鉢合わせる巧さん。目が合うや否や赤面する女性に巧さんはゆっくり近づき、ずっと気になっていた告白LINEの真意を尋ねることにしました。

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