女性と会話が盛り上がらない…600人とデートした“ 婚活のプロ”がコツを指南
LINEを送る上でのポイントを伝授
田中さんは、実際の会話だけでなく、LINEでのやり取りのコツも教えてくれました。送る上での効果的なタイミング・頻度・量をこう伝えます。
「タイミングは、出勤時はランチとか終業後など多くて1日2回。休日は午前中か夕方のどちらか1回。早朝や深夜12時以降はおすすめしません。あとは相手に合わせて調整しましょう。
あとポイントとして、LINEのラリーが続いた時、相手でメッセージを終わらせれば、自分がリードする形で次の会話をスタートできます。ラリーが始まった時は、いったん相手の返信で終わらせることで、自分から発信できて、不安な気持ちがなくなります」
スタンプは会話関係のものを1個だけ
「LINEを送る量も相手に合わせましょう。文量も常に長文だと。相手にストレスを与えてしまう可能性があるので、長文と短文を使い分けましょう。
スタンプは会話に関係あるものを1個だけ送りましょう。間違っても返信を催促するスタンプは送らないように。相手からの返信がない時は、体調をうかがうような内容を送り、相手の反応を待ちましょう」
ウェビナーでは他にも、女性の効果的な褒め方や、視聴者から寄せられた質問への回答も行われました。
「会話が詰まった時はどうすればいいのか?」「女性と会う約束を取り付ける際に、予定があると先延ばしにされてしまうが、これは脈アリなのか?」「相手の会話が知らない内容ばかりで、話が広がらない時はどうすればいいのか?」といったあるあるな質問に、田中さんが救いの手を差し伸べます。
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今回のウェビナーでは、「女性からの好感度が上がる会話術」「日常的なLINEを送る際に気をつけるポイント」などを中心に指導してもらいました。参加者の3人は、的確なアドバイスを受け「早速実践していきたい」と興味津々でした。春は出会いの季節、これを機に新しい出会いをモノにしてほしいものです。
※本記事は2022年3月3日に行われた、結婚相談所「オーネット」と「bizSPA!フレッシュ」の共催の無料ウェビナー「モテたい男のコミュニケーション講座。非モテの会話力をプロがチェック!」をもとに作成しています。
<TEXT/bizSPA!取材班>