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ロシア美女の誘いで“六本木の怪しいバー”に。まさかの支払額に28歳男が泣いた夜

コラム

期待と不安で半信半疑だった

デート

「僕の気苦労だったようで、危なそうなエピソードは見当たらなかったので一安心しました。18時に約束したアマンドの前で待っていると、LINEのアイコン画像と同じ、美しいロシア人女性が僕に声をかけてきたんです

 まるで絵に描いたような出会いだが、河村さんは期待と不安で半信半疑だったそうです。

「念のため、周囲を見渡してみたのですが、とりあえずは一人のようだったので安心しました。そこで、彼女が事前に行きたいと言っていたスポーツバーについていきました」

彼女のエスコートでスポーツバーへ

 ここまでは慎重な河村さんですが、店に入ってからが、悲劇の始まりでした。

相手のロシア人女性はきれいでしたが、年齢は少し上の30歳くらいでした。学生時代に日本に留学したことがあると言っていました。今は輸入業を営んでいて、海外と日本を行き来していると話していました。

 どことなく胡散臭い気もしたのですが、僕も久しぶりの女性とのサシ飲みだし、下心がなかったと言ったらウソになるので……。彼女がウォッカを飲みだしたので、僕も合わせて普段は飲まないウォッカを飲み干しました

 すると、だんだん女性の様子がおかしくなっていきます……。

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