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TikTokで話題の早大卒芸人、「芸人になる」背中を押した母の”驚きの一言”

暮らし

「学校に行きたくない」と言ったら…

しょっぴー

――とても理解のあるご両親なんですね。自分の子供でも、ちゃんとひとりの人間として接しているというか……。

しょっぴー:ひとつ今でも覚えているエピソードがあるんですが、小学校の時に「学校に行きたくない」と言ったら、母が「じゃあ今日は学校休んで、パーっと遊んでスッキリして、明日からまた頑張ればいいよ」と言ってくれて、本当にその日に学校を休んで八景島シーパラダイスまで連れて行ってくれことがあったんです。

 本当に、子供の頃からちゃんと僕のことを尊重してくれていましたね。でも甘やかすのとは違って、悪いことをしたら当然めちゃくちゃ怒られる。愛をもって育ててくれたなと思っています。

渋谷の路上からTikTokの世界へ

――TikTokでは毎日ネタを投稿されていますが、作業量的に大変ではないですか?

しょっぴー:TikTokは基本的に毎日投稿していますが、たまに以前の投稿を再投稿する日もありますよ。

 最近はコロナ禍での自粛期間よりもネタ動画作りにかけられる時間は減ってしまっていますが、6~7年前にインスタグラムで「単独ライブ当日まで3か月間でギャグを1万個をアップする」という企画をやっていた時に比べたら全然大変ではないです。

――3か月でギャグ1万個、そんなハードな企画をされていたんですね。

しょっぴー:もともとなにかを真面目に頑張ることが好きで、実験するのも好きなんです。ネタに関しても「これはウケるかな? スベるかな? どっちだろう」とか「スベりそうだけど実験としてやってみたいな」とか、そういう気持ちはいつもあります。

 インスタグラムでのギャグ1万個企画も「本当にギャグを1万個投稿して、達成したらどうなるのかな」みたいなのが気になってしまうんですよ。

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