鈴木ゆうか、将来を考えるようなった初主演作「より節約を意識するように」
もし本当に戻れるなら高校生活に
――本作は高校が舞台ですが、当時の思い出はありますか?
鈴木:もう、楽しかった思い出しかないです。毎日、お洋服やプリクラ、カラオケなどで遊んで、バイトして過ごしていたので、もし本当に戻れるなら高校生活に戻りたいかもしれません(笑)。当時から洋服が好きで、洋服といえば渋谷のイメージで。街そのものへの憧れも強かったので、集まるのはだいたい渋谷でした。
――高校生以外で、戻れるとしたらいつの時期に戻りたいと思いますか?
鈴木:それだと、小学生かな(笑)。何も考えていなかったので、すごく自由な時間が多かったです。また友達たちと一緒に、久しぶりにドッジボールやキックベースで遊びたいです。ドッジボールは、実は逃げるのがめちゃくちゃうまいんです。
――ちなみにオフの日はどんなことをして過ごしていますか?
鈴木:家にいるのが好きです。韓国ドラマにハマっていて、今見ているのはNetflixの『マイネーム:偽りの復讐』というドラマです。まだ見始めたばかりで、ちょっとだけグロいのですが、面白いです! 最後スカッとする内容のものがいいですね。あとは恋愛物語も好きです。ずっと見ちゃうので、気がつくと朝になっていることもありますね(笑)。
<取材・文/詠祐真 撮影/山本絢子 ヘアメイク/徳永舞 スタイリスト/木下夏実>