甥っ子から「好きな人とLINE交換したい」と恋の相談。胸キュンに全力で応えた結果
周囲の人の恋愛相談を受けたことはありますか? その人が頑張っていればいるだけ応援したくなってしまうものです。今回は、小さな頃から面倒を見ていた甥っ子に恋愛相談された男性のエピソードをご紹介します。
かわいい甥っ子との交流
10歳年下のTくんという甥っ子がいた朝日哲弘さん(仮名・当時25歳)。Tくんは幼い頃、両親が共働きだったため、近所だった朝日さんの実家によく預けられていたといいます。そのため朝日さんのことを本当の兄のように慕ってくれていました。
「僕が高校生の頃まではよく一緒に出かけることもありましたよ。大学受験で忙しくなってからは一緒に遊ぶことは減りましたが、ずっと連絡は取り合っていました。勉強の相談とかそういうのは何回かされたことがあります」
朝日さんにとってTくんはとてもかわいい甥っ子で、何かあるたびに気にかけていました。そして、そんなTくんが高校1年生になったある日、朝日さんにあるLINEが届いたのです。
甥っ子からのキュンとする相談
ちょうどTくんが高校1年生の夏休みに入る直前のことでした。今では実家を離れて一人暮らしをしている朝日さんのもとに、Tくんから『相談したいことがある』とLINEが送られてきたのです。仕事から帰宅した朝日さんは早速LINEを返信しました。
「普段はもっと軽い感じで相談してくるので、真剣なことなのかなと思って、すぐに返信できる状態になってからLINEをしたのを覚えています。そしたら、なんと、あの小さかったTが『好きな子のLINEを聞く方法を教えて』って言うんですよ。なんか興奮しちゃって(笑)」
Tくんからの相談はなんとも可愛らしい恋愛の相談でした。高校のクラスメイトのことが好きになり、夏休みに入る前にLINEを交換したいというのです。朝日さんはTくんの真剣さを感じ、LINEを聞き出す方法をいろいろと考えてあげたそうです。