4年目まで給料ゼロ。ボイメン水野勝、「初めて泣いた」最新主演作までの苦労話
初めて自分の出演作で泣いた
――最後に改めて主演作公開にあわせてメッセージをお願いします。
水野:自分の作品を観るときって、どうしても自分の演技に目がいっちゃって、反省したり冷静に観られないものなのですが、この作品は泣きました。初めてのことです。自信作になったし、出世作にしたいと言える作品になりました。
今、新型コロナの影響で劇場に行くこと自体に怖いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、僕は普段から映画館に行きますが、感染対策はばっちりですし、大丈夫だよということも伝えたいです。作り手としては、やっぱりみなさんに観てもらうことが一番の喜びなので。自信作なので、多くの人に観てもらいたいです。
<取材・文・撮影/望月ふみ>