記者も爆睡 「睡眠カフェ」で、コーヒー飲んで仮眠するコツを学んだ
カフェインレスコーヒーでも有効?
――カフェインレスのコーヒーはどのように飲み分けて生活に取り入れるのがおすすめですか?
小川:朝はカフェインを含むコーヒーでシャキッと目を覚まし、昼食後はカフェインを含むコーヒーでコーヒーナップ、夕方から夜にかけてはカフェインレスのコーヒーを飲む、というようにリズムを作り取り入れるのがおすすめです。コーヒーは嗜好品なので適量は厳密に決まっていませんが、1日3〜5杯程度を目安としてご提案しています。
――なるほど。ちなみにブラックコーヒーが苦手な人だとコーヒーフレッシュ(ミルク)などを入れて飲むと思うのですが、カフェインを含むコーヒーにコーヒーフレッシュを入れた場合、カフェインの効き目に影響はあるのでしょうか?
小川:最終的に体に吸収されるカフェインの量はどちらも同じですが、コーヒーフレッシュや牛乳を入れるとブラックで飲む時と比べ、カフェインの効き目はやや穏やかになります。
――「ネスカフェ 睡眠カフェ」でどのようなことを知ってもらいたいですか?
小川:「ネスカフェ 睡眠カフェ」では「予想外だけどこんな取り入れ方があるんだ!」とコーヒーと睡眠についての新たな可能性を発見し、身近にあるものを少し変えるだけで眠りに対して良い影響があることをぜひ知っていただきたいです。睡眠に関する悩みを抱える方だけではなく、睡眠に関心がある方にも幅広く利用していただきたいと考えているので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。
<取材・文・撮影/望月柚花 写真提供:ネスレ日本株式会社>