記者も爆睡 「睡眠カフェ」で、コーヒー飲んで仮眠するコツを学んだ
背もたれを倒すと、まさかの…
筆者はかなり寝付きが悪いので「仮眠する前にカフェインを含むコーヒーを飲んで大丈夫だろうか」と思っていた。しかし、店内に流れるハイレゾ音源の安眠ミュージックを聴きながらブース内の照明を消し、リクライニングチェアの背もたれを倒すと、まさかの爆睡。
15分の仮眠後は心身ともにスッキリし、眠気と怠さはほとんど感じられなかった。
また、後日、自宅でもコーヒーナップを試してみたところ、「睡眠カフェ」で体験したあのスッキリ感がふたたび得られた。午後からの仕事も以前より前向きな気持ちで取り組めるようになり、だらだらと仮眠をとらなくなったので生活リズムも整ってきている。
睡眠に関する悩みを抱える人へ提案
「ネスカフェ 睡眠カフェ in原宿」には、ネスレ日本株式会社の「コーヒーを通じて日本人の中で社会的な問題になっている睡眠不足を解決したい」という思いが込められている。
ここからは「ネスカフェ 睡眠カフェ」が提案するコーヒーの飲み分けや、良質な睡眠のために日常的にできること・取り入れられるもの、コーヒーナップをサポートするデジタルコンテンツの詳細について、ネスレ日本株式会社 広報担当の小川直子さんに話を聞いた。
――コーヒーナップを実際に体験し、15分程度という短時間の仮眠でもスッキリすることに驚きました。自宅などでコーヒーナップを取り入れる際のアドバイスは?
小川直子(以下、小川):カフェインを含むコーヒーは睡眠と相性が良くないというイメージを持たれる方が多いと思いますが、コーヒナップでは飲んでから効果が出るまでの時間差を利用しスッキリとした目覚めを得られます。ご自宅でコーヒーナップをする際に大切なのは、頭部を固定することや「15分後に起きよう」という入眠前の意識づけ、明かりを落として静かな環境を作るなどですね。
原宿の「ネスカフェ 睡眠カフェ」に足を運んでいただくことが難しい場合でも、弊社のウェブサイトに掲載しているデジタルコンテンツ「ネスレ コーヒーナップ」で、コーヒーナップの実践方法を解説しています。
広島大学・林光緒教授・監修の“究極のコーヒーナップのための5か条”を紹介しているのと、15~30分の仮眠時間やテーマなどを選んでいただき、ご自宅やオフィスなどでの快適なコーヒーナップのサポートをする機能もあります。お手持ちのスマートフォンやタブレット、PCからのご利用が可能です。