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社会人の“話す”苦手意識が浮き彫りに!「売れているビジネス書」ベスト10

ビジネス

幸福度世界一の国に学ぶ、幸せな働き方

ビジネス本

『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』 (ポプラ新書))

 国連の「世界幸福度調査」で2018年から3年連続で1位を獲得している、幸福の国フィンランド。2000年代にフィンランドの大学に留学し、現地で働いた経験もある著者の堀内都喜子さんによると、フィンランドのほとんどの人が午後4時に退勤しているのだといいます。

 仕事もプライベートも大切にするフィンランド人は、効率よく働き、退勤時間になったら即帰宅。終業後には趣味や家族との時間も充実させるための環境が整っています。国の制度が違うため、フィンランドのやり方をそのまま日本で実現することはできません。

 しかし、その様子を知ると、見習って変えていけるところもたくさんあるのではないかと思わされます。本書といっしょに、自分の幸せと働き方について考えてみてはいかがでしょう。

朝の1時間で、あなたの人生が動き出す

ビジネス本

『人生を変えるモーニングメソッド』(ハル・エルロッド、鹿田昌美・訳、大和書房)

「今年こそ早起きを習慣にする!」と思っていても、途中で挫折してしまうことが多いものです。『人生を変えるモーニングメソッド』では、毎朝1時間早く起きて、瞑想やアファメーションなどの6つの習慣を60分かけて行う、著者流のモーニングメソッドが紹介されています

「1時間早起きなんて絶対無理!」と思っていても、このモーニングメソッドを始めてみると、なんとさらに早起きしたくなってしまう人が多いのだとか。早起きで取り入れるのは、どれも自分を成長させるための習慣です。今度こそ早起きを習慣にして、自分の人生の主導権を取り戻しましょう。

 以上、「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚の販売数ランキングから、5冊をピックアップして紹介しました。気になる本は見つかりましたか? 読みたい本があったら、ぜひ本屋さんやflierのサイトで探してみてくださいね。

<TEXT/本の要約サービス flier(フライヤー)>

flier(フライヤー)は、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供し、良書との出合いを促進する時短読書サービスです。 通勤や休憩といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されています

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