「残念なおじさん上司」の特徴と、そうならないために始めるべきコト
おすすめは「習い事をしてみること」
個人的におすすめなのは、「何かしら習い事をしてみること」です。仕事に関係あることでも、まったく関係ないことでも構いません。プログラミングでもスポーツでもカラオケでもなんでもいいのです。コロナ禍では難しいと思うかもしれませんが、リモートで受けられるものもたくさんあります。
「教える側」「指示を出す側」ではなく、「教わる側」「指示を受ける側」になるのです。そうすることで、「ああ、自分はまだまだできないことばかりだ」「もっと真摯に周りの人たちから学ばないといけないのだな」と心から思うことができます。
そのような姿勢をプライベートで学ぶことができたら、「これ、自分はよくわからないんだけど、できるようになりたいから教えてくれる?」と、自然と低姿勢で周りに教えを乞えるようになります。そのような人のほうが、「俺の言うことを聞け!」と偉ぶる人よりも、よっぽど魅力的で、成果も出しやすくなるのです。
もしあなたが「最近、他の人から怒られたり指示を受けることがあまりないな」と思うようでしたら、もしかしたら危険なサインかもしれません。「習い事をすること」は、自分の姿勢を省みるとてもいいチャンスですし、シンプルに人生の幅も広がります。良ければやってみてくださいね。
<TEXT/戦略コンサルタント Shin>
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