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入居者の7割はツイッター経由。ゲーマー特化型の「不動産投資」で稼ぐコツ

コラム

人気を集める「コンセプト賃貸」

不動産投資

【① 猫共生型アパート】
人間用トイレと併設した猫専用トイレやキャットウォーク、専用扉など猫との共生を念頭においた集合住宅。掃除のしやすさなど飼い主の負担を軽減する工夫が盛り込まれている

【② ひとり親支援シェアハウス】
入居審査の際にも苦労するケースが多いひとり親世帯を対象にしたシェアハウスも全国に広がる。食事サービスやお迎え、シッターなどで住宅だけでなく、日々の生活も支援

【③ サイクリスト向け物件】
土足のままで入って自転車を置ける広い土間などで差別化。有孔ボードを使った工具用壁面収納などを完備。自転車通勤のニーズがコロナ禍で増加したことで改めて注目を集める

【④ 筋トレ特化型物件】
共有スペースにトレーニング用具を置き、入居者は自由に使うことができる物件も登場。ジムまでわざわざ通うことも不要になるため、トレーニングにかけられる時間を増やせる

【⑤ ミュージシャン向け物件】
幹線道路や高速道路沿いなど、慢性的な騒音を抱える立地に多い。防音性の向上に特化しているため、外の騒音は気にならず、室内からの音漏れもしないという一石二鳥が実現

<取材・文/栗林 篤>

【カワマン】
不動産投資家。脱サラ4年目の35歳。’16年から不動産投資を開始。アパート7棟とゲーミング3棟を含むシェアハウス4棟を運営。現在5棟目のシェアハウスも準備中。Twitter:@riverman103

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