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元コミュ障アナが語る、SNSで広がる「ラジオの可能性」<吉田尚記×鈴木祐>

ビジネス

批判を書くなら2000字くらい

対談

吉田:自分もネットの世界の人間でしたから、書き込む人の気持ちは分からなくもないんですよ。今は完全にTwitter(ツイッター)に移っていますが、評判を気にするというよりも、いけないことを無意識にやった時に、ちゃんと指摘して叱ってくれる存在だと思っています。そのアカウントをずっと見ていれば、単に文句を言いたいだけか、ちゃんと考えてくれている人なのか一目瞭然ですからね。

鈴木:逆に愛を感じますよね。

吉田:長文の批判には意味があるんですよ。誰か「吉田尚記が死ぬべき4つの理由」とか2000字くらいで書いてくれないかな(笑)。事実誤認なく書かれていたら、僕にとっては最高の無料コンサルティングみたいなものですからね。

映画館で「パトレイバー」を娘と鑑賞

対談

――前回の対談も盛り上がりましたが、2人は世代も同じですし、通じる部分も大きそうですね。

吉田:鈴木さんも意外とオタクですよね?

鈴木:吉田さんには負けますけどね(笑)。でも、「ゴジラ」は初代から全部見たり、ハマったものはいろいろありました。最初は「機動警察パトレイバー」に夢中になりましたね。

吉田:僕もパトレイバーはゴンハマりしましたね! 14歳の時に劇場版を見て魂を抜かれ、これはすごすぎるとVHSも買って何度も見て。リバイバル上映のたびに毎回パンフレットも買い、レーザーディスク、DVD、ブルーレイ、配信でも……。

 好きなものは何百回だって見られます(笑)。先日も14歳になる娘と「機動警察パトレイバー the Movie 4DX」を見てきましたよ。

鈴木:それはすごいですね! 14歳でハマったものを同じ年になった娘さんと見るなんて。

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