アンダーヘア脱毛男子が急増中。その理由と、女性の意外なホンネ
ヒゲや眉毛といった顔まわりは言わずもがな、男の美意識の高まりは、ついに下半身まで到達。男の陰毛処理は令和時代の新たなスタンダードとなりえるか!? アンダー脱毛実践者の声と女性の“本音”を聞いた。
時代はモジャモジャからツルツルに!
身だしなみの一環としてヒゲ脱毛が定着した昨今、脱毛は女性だけのものではなくなった。
男性の医療脱毛専門院「メンズリゼ」の調査によると、Vライン(陰部上と両脇の三角ゾーン)、Iライン(蟻のとわたり)、Oライン(肛門周辺)といったアンダーヘアを脱毛する患者数は5年間で11.2倍に(同クリニック来院者のうち)。
一昔前では考えられなかったが、男性のアンダー脱毛のニーズは確実に伸びている。
「友人がすね毛を処理する流れでなぜかデリケートゾーンも整えていたのが面白くて、きっかけは完全にノリ。でも、実際にやってみたら、ツルツルになったムスコを見たときの高揚感といったらすごかった。彼女には『かわいい』って言われました。全身も含めて35万円も払ってレーザーで痛い思いをしたけど、後悔はないです。痛みに耐えた達成感や、未知のことに挑戦できた喜びのほうが強かったです」(28歳・公務員)
「ヒゲ脱毛したくて調べているうちに、『下の毛が生えているメリットってないよな』と思ったんです。やってみたら、やっぱりあるよりはないほうがいいなって感じでした。サウナに行くとやたらおじいちゃんから視線を感じますけどね」(32歳・携帯販売員)
メリットは見た目や機能面だけではない!?
「トライアスロンが趣味で、サイクリング中はサドルに毛が擦れて痛いんですよ。はじめはカミソリで自己処理をしていましたが、それだと汗が染みて痛いので、脱毛することにしました」(35歳・メーカー営業)
このように、好奇心から勢いで脱毛した人もいれば、素朴にアンダーヘアの必要性を問うた人も。もともとスポーツ選手には脱毛する人が多く、スポーツが趣味であれば、自然な流れともいえる。
また、アンダー脱毛のメリットは、なにも見た目や機能面だけではないようだ。
「脱毛をやりたくても恥ずかしさがあり躊躇していましたが、友人が脱毛したと聞いて彼女に相談すると『いいじゃん!』と後押ししてくれました。彼女からは性交時も好評で、視覚的な興奮が増したような気も……。それと、部屋の意味不明な場所に陰毛が落ちていることがなくなったのは結構感動しましたね。当初は違和感がありましたが今は快適そのものです」(29歳・不動産業)