高橋一生似の彼氏の部屋で、“不審なもの”を発見!一瞬で恋が冷めたワケ
素敵な人と晴れて付き合えたとしても、いざフタを開けたら「ただのクソ野郎!」というのはよくある話。そんな“ワケあり物件”をつかんでしまった女性の、苦い恋の思い出をご紹介します。
宮本幸恵さん(仮名・29歳)は日本語学校の先生。白ブラウスに黒ジャケットというコンサバなファッションで現れた彼女は、日本語教師をしています。
結婚を焦りボルダリング合コンに
「仕事柄もあって外国の方と知り合うことが多くて、お付き合いすることも多いですね。直近だと一昨年別れたスウェーデンの方です。彼は日本の大学に入るにあたって日本語学校で勉強をしていたんですけど、私の生徒でした。
音楽の話題で意気投合したのがきっかけでしたね。私のなかでは結婚とかも意識してましたけど、結局すれ違いが多くて別れちゃいました」
職業柄、外国人男性との出会いや恋愛にも不自由していなかった宮本さん。ですが、なかなか結婚には踏み切れなかったようです。問題の彼と知り合ったのはそんなときでした……。
ボルダリングの街コンイベントに
「実はスウェーデン人の彼と別れてから、ずっとお付き合いしてなかったんですよね。かれこれ1年半くらい。30代目前で結婚を焦ってたのもあって、ボルダリングを通じて交流を深めるという街コンイベントに行ってきました」
ボルダリングの街コンと聞くと、明るく楽しく和気あいあいとした雰囲気を想像しますが…。
「男女4人ずつ1チーム8人に分かれて、15分くらいで男女が入れ替わるんですよ。チームメイトが登って降りてくるときに『わーい』ってハイタッチをするという決まりでした。そのときに一人だけ、周りと打ち解けてない人がいて。
私は別チームだったんだけど、可哀そうだからハイタッチしてあげました(笑)。見た目も悪くなかったんですよ。高橋一生っぽい優しい感じの人でした」