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ユニクロ「ウルトラライトダウン」のダサくならない選び方・着こなし方

暮らし

カーディガン感覚で羽織れる

 カットソーやセーターの上に、カーディガン感覚でノーカラー型のウルトラライトダウンを羽織ります。この着こなしを選ぶことで、室内でダウンジャケットを着る「違和感」はグンと減ります。またカーディガンを着る際同様、袖を少したくしあげるだけで、こなれ感が増して良い感じに見えます。

 しかも、このウルトラライトダウンは「Vの深さ」を変えられる仕様になっています。それにより、合わせる洋服の幅がぐんと広がるのです。例えばダウンジャケットでありながらも、コートのインナーとしても活用可能です。

ウルトラライトダウンコンパクトジャケット

ダウンジャケットをコートのインナーとして活用(筆者近影)

 これはいわゆる薄手のダウンジャケットをインナーに着る「インナーダウン」と呼ばれるスタイルです。

ニットセーター感覚で着るライトダウン

 合わせられるアウターはコートに留まりません。他にはVネックを浅くして、「ニットセーター感覚」でウルトラライトダウンを着てみると、ワークブルゾンにも違和感なく馴染みます

コーデュロイ

ウルトラライトダウンのVネックを浅くしてアウターにも(筆写近影)

 室内ではカーディガン感覚でカットソーやセーターの上に羽織り、外に出る時は合わせるアウターによって、Vネックの深さを変えられるウルトラライトダウン。その日の用途に合わせて使えるため、持っていて損はひとつもない、いざというときに頼れるアイテムといえるでしょう。

<TEXT/服のコンサルタント 森井良行>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中。YouTubeは「モテるファッションちゃんねる
Twitter:@elegant_casual

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