ユニクロ「ウルトラライトダウン」のダサくならない選び方・着こなし方
カーディガン感覚で羽織れる
カットソーやセーターの上に、カーディガン感覚でノーカラー型のウルトラライトダウンを羽織ります。この着こなしを選ぶことで、室内でダウンジャケットを着る「違和感」はグンと減ります。またカーディガンを着る際同様、袖を少したくしあげるだけで、こなれ感が増して良い感じに見えます。
しかも、このウルトラライトダウンは「Vの深さ」を変えられる仕様になっています。それにより、合わせる洋服の幅がぐんと広がるのです。例えばダウンジャケットでありながらも、コートのインナーとしても活用可能です。
これはいわゆる薄手のダウンジャケットをインナーに着る「インナーダウン」と呼ばれるスタイルです。
ニットセーター感覚で着るライトダウン
合わせられるアウターはコートに留まりません。他にはVネックを浅くして、「ニットセーター感覚」でウルトラライトダウンを着てみると、ワークブルゾンにも違和感なく馴染みます。
室内ではカーディガン感覚でカットソーやセーターの上に羽織り、外に出る時は合わせるアウターによって、Vネックの深さを変えられるウルトラライトダウン。その日の用途に合わせて使えるため、持っていて損はひとつもない、いざというときに頼れるアイテムといえるでしょう。
<TEXT/服のコンサルタント 森井良行>
12