敏感すぎて疲れる「繊細さん」。“繊細度”を測る10つの質問
「繊細すぎる人」セルフ診断結果
■ 当てはまる数が1~3個→繊細度・やや低
あなたの繊細度はやや低め。HSPである可能性は低いが、該当数が少なくても1つの項目に強く当てはまるなら要注意。繊細すぎて生きづらさを感じる場面がすでにあるなら、対処法を探るべし。
■ 当てはまる数が4~7個→繊細度・中
あなたの繊細度は中程度だが「HSPの傾向がある」と言っても差し支えないレベル。1つでも強く当てはまる項目があるならば、HSPである可能性は高い。「繊細すぎる傾向がある」と知ることも、生きづらさを解消する第一歩だ。
■ 当てはまる数が8個以上→繊細度・高
あなたの繊細度は非常に高め。HSPである可能性が高い。同じような生きづらさを抱えている人が編み出した対処法を参考にしつつ、HSP専門のカウンセリングを受けてみることを推奨する。
【長沼睦雄】
HSP臨床医。十勝むつみのクリニック院長。開業以来、HSP、神経発達症、発達性トラウマ、アダルトチルドレンなどの治療に専念している。
【西脇俊二】
精神科医。ハタイクリニック院長。『繊細な人が快適に暮らすための習慣医者が教えるHSP対策』(KADOKAWA)など、著書は20冊以上。
<取材・文/週刊SPA!編集部>