コンビニ各社「第三のビール」飲み比べ。値上げしても飲みたいのは?
トップバリュ:バーリアル
ラストは、イオングループのPB「トップバリュ」の商品、「バーリアル」。こちらはイオングループであるミニストップやまいばすけっとでも買うことができます。製造はキリンビール。アルコール5%。
なんと、価格は350mlで税込97円……! ただでさえ優しい価格帯の「第三のビール」ですが、その中でもダントツのお安さです。でも、この安すぎるが故に味が不安……なんて思いながら一口飲んでびっくり。しっかり美味しい。苦味は控えめ、口当たりが良くて飲みやすい。
トップバリュ:バーリアル リッチテイスト
価格はバーリアルと変わらず税込97円、でもリッチに。アルコールは少し高めの6%。早速いただきます。
先ほどのノーマルバージョンに比べて、より味わいが豊か。苦味やコクもしっかりあり、贅沢な飲み心地でした。バーリアル、凄いなぁ。価格も込みで考えると個人的にはこれ、推しです。
飲み比べレポート、いかがだったでしょうか。味の違いを探るべく、ちびちび飲み比べながら感想を書かせていただいたのですが……、正直、実際に買って帰ってゴクゴク飲むとしたら間違いなくどの商品でも充分すぎるなぁ、なんて思ったり。
コロナウィルスの影響もあり、以前より「宅飲みの機会が増えた」なんて方もきっと多いのではないでしょうか。価格も味も魅力的。PB「第三のビール」、お酒好きにとっての心強い味方であること間違いなしですよ。
<TEXT/今野亜美>