渡部建のような「多目的トイレ」利用は多い…管理者が明かす困った実態
犯罪の匂いがするケースも…
「郊外の商業施設ではマリファナの利用があります。警備員がかけつけると、複数人が中にいてトイレ内のにおいが明らかに異様なのですぐわかります。当然、犯罪なので警察に即通報です。
ほかにはオフィスビルの多目的トイレで注射器が廃棄されるケースもありました。『まさか覚せい剤??』と大騒ぎになったのですが、警察が捜査したら不妊治療の自己注射だと判明しました。
働きながらの不妊治療は大変でしょうけど、注射器の不法投棄は大騒動になるので、医療廃棄物として適切に病院へ戻していただきたいです」
こうした事件以外にも、食事や仮眠、痴話げんか、ダンスの練習といった文字が、日々管理日報に綴られているといいます。デベ夫人は「不適切な利用は管理者にバレるので控えてほしい」と自重を呼びかけています。
<TEXT/栗林篤 協力/全宅ツイ>
【デベ夫人】
戦後~高度経済成長期に建てられた古い旧耐震の建物を束ね、新しくキレイなビルに建替えてステキな東京の夜景を創出するお仕事をしてます。Twitterは@devemistressも更新中