美女とブサ男カップルはなぜ成立するのか?男のスペックよりも大切な要素
意中の相手を見極める6つの要素
■「総合点の構成要素」
● ルックス→美しい・スタイルがいい・オシャレ・性的魅力があるなど
● 対人スキル→社交的・面白い・明るいなど
● 社会的魅力→頭がいい・有能な・地位が高いなど
● お金→年収が高い・お金持ち・地主など
● 精神的魅力→優しい・思いやりがある・包容力がある・趣味が合うなど
● 経験値→スマートである・幅広い知識がある・異性慣れしているなど
この6要素の持ち点の合計が、相手と釣り合っているかが重要です。
この点数が満点に近ければ近いほど、異性は選びホーダイになるわけですが、点数評価は絶対値ではなく、「相手が何点と評価するか」というのが重要な点に、注意が必要です。
特にルックスと精神的魅力の項目で、差異が出やすい傾向にあります。ルックスの場合、ジャニーズ系イケメンはジャニーズ系好きからしたら10点かもしれませんが、エグザイル系好きの女性からは5点と思われる可能性があるということです。
「普通」に会話ができるだけで、モテ上位層
上記した6つの分野の中で、対人スキルは改善しやすいものに分類されます。何よりも女性と接する上で「会話」のできる男性が、少なすぎます。
意思疎通はできても「女性の好む」「普通の」会話ができない男性が多すぎるのです。デートまでこぎつけても、次につながらない男性は「会話」に問題があるケースが多いです。
会話には、「男型」と「女型」が存在します。姉や妹がいたり、幼い頃から女子と絡んでいた男性は、この「女型の会話」に慣れていることが比較的多いです。
しかし、ひとりっ子、男兄弟に生まれ、中高は男子校、さらに大学は理系で「男型」の会話しか知らない男性などは特に……「女型」の会話を知らず、「女性が喜ぶ“普通の”会話ができない」人が多い印象です。