通勤しないと運動量はどれだけ減る?それを補う室内エクササイズ3種
2:場所も器具も必要ない運動
■「ハイニーアップ」
運動の知識や経験が少ない人は強度の高い運動が苦手になるはずです。そんな方にオススメなのが「ハイニーアップ」。これは簡単に言うと「もも上げ」です。
直立して膝を高く上げるだけの運動です。とてもシンプルな運動ですが、消費カロリーは30分で約200kcal相当。30分間続けるのは大変ですが、5分や10分刻みで1日複数回続ければ一定の運動効果は見込めます。
高強度の運動をできるまでの体力づくりとしてはこんなところから始めてみてはいかがでしょうか。
3:人気を集めているトランポリン
■「ミニトランポリンエクササイズ」
コロナ騒動で様々な健康器具の売れ行きが上昇しているようですが、その中でもトランポリンは品薄で売切れ続出だとか。トランポリンは子供のおもちゃのように思われがちですが、海外を中心に大人のエクササイズ器具として注目されています。
その運動効果はアメリカ航空宇宙局「NASA」が研究を進められているほどです。トランポリンは5分間跳ぶと消費カロリーは約50kcalほどと言われています。
単純に考えてもテレビを見たり音楽を聴きながら小一時間ポンポンと跳んでいると計算上ランニング1時間相当に値します。運動が慣れていない人でもただ跳ぶだけでよいし、好きな動画や音楽を聴きながら気軽にできるのはとても有効的です。
いかがでしたでしょうか。新型コロナ騒動が収束した後も新しい生活様式が確立すると自宅にいる時間が増えることも考えられます。今から自宅でできるエクササイズにチャレンジしてみてください。
<TEXT/ヒラガコージ>