LINEで携帯電話にも無料通話ができる!LINEの小ワザ5選
4:他人がLINEアプリを開けないようにする
ほとんどのスマホユーザーは端末にロックをかけていると思うが、それだけでプライバシーを完全に守れるとは限らない。もし、端末のロックが解除された状態のときに誰かがLINEを開けば、やりとりしたメッセージの内容を読まれてしまう。
これを防ぐためには、LINEアプリの起動時にパスコードの入力を必須にする方法が有効だ。設定画面の「プライバシー管理」で「パスコードロック」をオンにしよう。
パスコードを2回入力すると設定が完了し、次回からはLINEを起動するときにパスコードの入力が求められる。
なお、iPhoneの場合は、Face IDやTouch IDで解除する設定も可能だ。Face ID/Touch IDを有効にするメニューは、パスコード設定後に表示される。
5:アカウントを守るための設定
LINEには、スマホアプリに加えてPCやiPadからログインできる機能が用意されている。複数端末でLINEを使う場合には便利な機能だが、知らないうちに他人がPCから自分のLINEにログインしているという事態も起こりうる。
こういったトラブルを防ぐために、PC版やiPad版のLINEを使っていない場合は、スマホ以外の端末からのログインを無効にしておこう。設定画面の「アカウント」で、「ログイン許可」をオフにするだけでよい。
また、「ログイン中の端末」からは、現在LINEにログインしている端末を確認できる。覚えのない端末からログインされている場合は「ログアウト」をタップした後、パスワードを変更しておこう。
もし、不正ログインした第三者にパスワードなどを変更されてしまえば、自分がログインできない状態になってしまうので大変危険だ。
<TEXT/酒井麻里子>