「夜更かし」を英語2語で表現すると、どうなる?
スマホをいじっていて気づいたら深夜になっていたという経験はありますか? もしくはその夜更かしの影響で翌日朝起きるのが辛かった経験は多くの人にあるのではないでしょうか?
この様に夜遅くまで起きていることを英単語2語で表現することができます。
【第66回】「夜更かし」を2単語で
その表現がStay upです。もちろん、I was awake until late at night.(夜遅くまで起きていました)と言ってもよいのですが、I stayed up till late.と言う表現が非常に一般的です。
Upというのは「上に向けて」という意味ですので、寝床から立ち上がって起きる様子を想像すると、「起きている」という意味になることが理解できるのではないでしょうか。
週末の家庭で、起きたばかりの子供に対して親がIs your sister up, yet?(あなたの妹はもう起きてる?)と聞くことがあります。Is your sister awake, yet?でも同じ意味ですが、Upの1単語で「起きている」を表現します。ですから、Stay upで「Upの状況でStayする」=「夜更かし」となるわけです。
寝坊してしまった!英語でいうと…
夜更かしをすると辛いのが、翌日の朝。気づいたら寝坊してしまった、ということもあります。寝坊はOversleepです。I overslept and didn’t hear my alarm clock this morning.(寝坊して目覚ましに気づかなかった)と言うのはよく聞くセリフです。
I overslept for work.のように、Forを使えば「仕事に寝坊した」の意味です。I overslept on the train.であれば、電車で駅を寝過ごすことです。これは朝より夜に多いかもしれないですね。
Oversleepは意図せずにしてしまうものです。しかし意識的に朝の遅い時間まで寝ていることもあります。特に週末など、疲れがたまっている時にゆっくりと寝ていられるのが楽しみ、という人は少なくないでしょう。この様に意識的に遅くまで寝ていることはSleep inとい言います。これも2単語で表現できるので便利です。