不動産マンは遊びがお好き?「#全宅ツイ」危険な激モテエピソード
では、カウぱー都市開発さんの修羅場エピソードとは。
「一人暮らしの時に、彼女とセフレが遭遇したことは何回かありますね。とりあえず、その場はセフレを帰らせて穏便に済ませました」
「ここで2人とも死ねばもう遊べないよね」
何とかその場を収めたという、カウぱー都市開発さん。しかし夜中にもう一波乱ありました。
「その後、彼女とお話し合いをして、何事もなかったかのように寝ていたのですが、夜中『はっ!』と気づいたら、包丁を持った彼女が馬乗りになっていました。『ここで2人とも死ねばもう遊べないよね』って光を失った目で言われたときに『あ、終わった』と思いましたね」
悲しみに包まれた結末しか見えないこの状況、どう打開したのでしょうか。
「そっと撫でながら包丁を脇にスルーする感じで抱きしめて、抱き寄せあったら翌日、彼女もケロっとしてました。さすがに自分も彼女も頭おかしいなと思いましたが」
「抱けば何とかなる」という、イケメンにのみ許されるソリューションです。その危機管理能力の高さを新宿シュガーレスさんはこう証言します。
「『ベッド恋人とは長く関係を続けない』とカウぱーさんが言ってました。イケメンだからすぐに女性と関係を持てて、しかも夜もアレなので相手がマジ惚れするそうです。そのまま放っておくとメンヘラストーカー化するからスパスパ切ってると聞きました。もはや優しいのか鬼なのかわかりませんね」
ITの進歩が招く悲劇に注意を
昨今のITの進歩により思わぬ恋愛リスクがあると、次郎丸(´・_・`)哲戸(@_Jiro70)さん(40代・既婚)は、その危険性を指摘します。
「最近のクラウド画像共有はあかんぞ。合コンでイチャついてる写真を友人が、そいつのiPhoneで勝手に撮影してたらしく。後日、妻子がくつろぐ自宅リビングのテレビのスクリーンセイバーに、その写真が大写しになったパイセンがいた。その人は3日くらい家から叩き出されてた」
おなじく、札束くん(@fudousanyatan)さん(30代・未婚)の周辺でもSNSが招く悲劇があったといいます。
「浮気相手との旅行を、FBにタグ付きでアップされて婚約破棄になった同期がいましたね。婚約指輪って10分の1しかリセールバリューがないと知りました(笑)」
どれだけアリバイを作り込んでも思わぬところで発覚するのは、SNS社会の宿命かもしれません。
仮に、浮気が発覚すれば金銭的なペナルティも避けられないところ。なかには車1台くらいやらかしている人もいるのだとか。
「出会って2週間で入籍した知り合いが、入籍1か月で浮気がバレて離婚してました。その人は短期間で国産車ほどのエクイティ(資本)を毀損してるので、天才かよと思いましたね」(匿名会員Y)
全宅ツイ会員が赤裸々に語ったエピソードの数々、遊びの代償は安くないという教訓となるのでは。
<取材・文/栗林篤>
【新宿シュガーレス】
@Sugarless_kid。30代・新婚。100回目の合コンで嫁と出会いました
【新宿太郎】
@from_naname。20代(ギリ)。都内の小さな不動産業者で、工事の仕切りと小さな再販物件の仕入れをしてます。未婚ですが合鍵を渡している女性がいます。知人の紹介で知り合いました
【カウぱー都市開発】
@pakopakoazarash。30代既婚。大事なところの安全弁が壊れてたので、デキ婚しました
【札束くん】
@pakopakoazarash。30代未婚です。サラリーマンを数年した後、実家の家業(不動産業)の経営に携わっています
【次郎丸(´・_・`)哲戸】
@_Jiro70。40代・既婚。結婚歴20年弱、別宅歴も1年半あり
【匿名会員Y】
30代既婚。結婚歴6年で出会いは合コンです