「スパゲッティコード」って美味しいの?SE業界のウラ用語
A. 海外の開発チームとの橋渡しをするSE
システム開発において、開発費を抑えるために日本より人件費の安い、東南アジアやインドなどの諸外国で開発をすることを「オフショア開発」と言います。オフショア開発で、日本の企業と海外の企業の間に立ち、開発がスムーズに進むよう橋渡しをするのが「ブリッジSE」です。
オフショア開発には、システム開発をすべて海外で行う場合や、日本の開発チームと協働で作業をする場合がありますが、どちらにしても、プロジェクトの詳細や進め方を正確に共有しなければなりません。
そのためブリッジSEは、専門知識や経験だけではなく、高度な語学力やコミュニケーション能力、相手国の文化に対する深い理解が必要です。現在、オフショア開発が増加していることから、ブリッジSEの需要が高まっています。これからの開発現場には欠かせない存在なのです。
Q.「保守」が意味するものは?
「保守ばかりやっていていいのかな……」
大切な業務のひとつなのです。