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タスク管理におすすめアプリとは?Googleカレンダーとの連携が最強

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 やるべきことをきちんと管理すれば仕事の効率も上がる。わかっていてもなかなか実践できないもの。新年こそ、しっかりタスク管理をしたいと考えている人におすすめしたいのが、タスク管理ツール「Todoist」をGoogleカレンダーと連携させて使う方法だ。

※「Todoist」公式サイトより

 豊富な機能で細かいタスク管理ができ、モチベーション維持にも役立つTodoistの便利な使い方と、それをさらに便利にするGoogleカレンダーとの連携方法を紹介する。

Todoistとは?

 Todoistは、やるべきことを登録して管理するためのタスク管理ツール。ブラウザ版やスマホ・タブレット用アプリのほか、PCアプリやスマートウォッチ向けアプリなども用意され、さまざまなデバイスから利用可能だ。

 タスクは「プロジェクト」とよばれるリストに分けて登録できる。このプロジェクトは、仕事とプライベート、買い物リストなど、大きな分類で作成しておくとよい。

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Todoistのメイン画面。タスクが一覧表示される

 タスクの登録は、画面上の「タスクを追加」をクリックしてタスクを入力するだけと簡単。ここで便利なのが「スマート日付認識機能」だ。タスクに続けて「〇日△時」などと入力すれば、その日時がタスクの期限として登録できる。いちいちカレンダー画面から日付を選んだりする必要がない点が便利だ。

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タスク内容と日時を一気に登録できる

Todoistはここがスゴい

 Todoistの魅力は、機能の豊富さにある。たとえば、各プロジェクト内のタスクには、「セクション」とよばれる区切りを入れて分類することができる。

 タスクの数が増えてくると、リストを見ているだけでうんざりしてくる。そのようなときに、セクションを作成してタスクの内容などで分類すれば、何から手をつけるべきなのかを整理しやすくなる。

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タスクを整理すると、頭の中も整理できる

 また、1つのタスクの下にぶら下げるかたちで「サブタスク」を作成することもできる。リストに登録したものの、なかなか取りかかれないときは、やるべきことを細分化することで、取りかかりやすくなる。サブタスクは、そんなときに役立つ機能だ。

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タスクの細分化にはサブタスクを活用

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