クリスマスでも使える「コスパ最強チェーン店」10選。恋愛コンサルが直伝
中華、麺類でも意外におしゃれな4店
とはいえ、なかにはイタリアンが苦手な人もいます。イタリアン以外のおすすめチェーン店として、勝倉さんが教えてくれたのが、小籠包・点心の台湾料理「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。渋谷マークシティ、カレッタ汐留など都内には11店舗を展開。
「ちょっと値段は上がるかもしれませんが、上品な味と雰囲気のあるお店です。麺とか天心と粉ものが多いです」と、太鼓判。イタリアンは肩がこるけど、中華料理なら好物……という男性にはいいかもしれません。
「あるいはビールが好きなら『クラフトビアマーケット』、『キリンシティ』も。ビールは泡がある飲み物なので、そこまで単価を上げずにお腹も膨れると思います。『つるとんたん』も六本木や銀座など人気エリアにあって、店内の雰囲気もオシャレ。夜中も営業していて利用しやすい。うどんは3玉まで無料で増量できるのもお金がないときは有難いですね」
サイゼリヤに連れて行くのはアリ?
では、こうしたおしゃれなチェーン店よりも、もっと身近なファミリーレストランは、どうでしょうか。勝倉さんは「普段、高級店に行っている人なら、“逆張り”の提案もアリかもしれません」と語ります。
「誘い方には要注意ですが、普段からいいお店に行き慣れている女性なら、サイゼリヤでも新鮮に感じてくれるかもしれません。『クリスマス、逆にサイゼ行かない? サイゼで豪遊しよ!』とかノリで言ってみるのはどうでしょうか。もちろん、普段からサイゼリヤに行くような女性は特別感がないのでNGですが、ある程度、親しい相手やカップル同士なら試してみてもいいですね」
また、「餃子の王将」「ケンタッキー」が一部エリアで営業している新業態に連れていくのもアリだとか。
「例えば、餃子の王将には『GYOZA OHSHO』という“オシャレ王将”の新業態が一部あったり、ケンタッキーにも『KFC+CAFE&BAR』というお酒が飲めて、メニューも豊富な業態が国内2店舗だけあります。ちょっとした豪華感や、わざわざそこに行くアクティビティ感も味わえます。こうしたコンセプトの違うチェーン店を選ぶのも面白いですよね」