女子からの思わせぶりLINEに勘違いして大失敗…いったい何が目的なの?
女性とのLINEが盛り上がったり、定期的にやり取りする仲になったりすると「あれ? もしかして、俺と気が合うのかな?」と思ってしまう男性も少なくないのではないでしょうか。
しかし、女性の思惑は違うところにあるかもしれません。今回は、思わせぶりなLINEを連発する女子に翻弄されてしまったトモユキさん(仮名・24歳)のエピソードをご紹介します。
「おつかれ」から「おやすみ」まで…
トモユキさんは転職してから3か月くらい経った時、前の職場で同僚だった同い年の女子から、LINEが届いたそうです。その時にやり取りした内容は、お互いの近況報告程度の当たり障りのない内容でした。
「それからというもの、元同僚の女子と毎日LINEをやり取りする仲になりました。寝る前まで話した話題を引き継ぐような感じで、ずーっとやり取りしてました」
それこそ、仕事が終わると「おつかれ」とどちらともなく呼びかけ、それから寝るまで断続的にずっとLINEをしていたそうです。
「とくに会話の内容は大したことないですよ、今日食べる夕飯の話とか、仕事の愚痴とか、他愛のないことですが、それが楽しかったです」
深夜に「ドライブに連れてって」
同僚の女子とLINEのやり取りすることがトモユキさんの日常の癒やしになっていた頃のことです。
「ある晩、『今からドライブに行きたい』って言われたんですよ。次の日は休みでしたし、正直に言って、そのお誘いに期待しちゃってたので、二つ返事で迎えに行きました」
そして、トモユキさんは同僚の女子を連れて、江ノ島までドライブに行ったそうです。しかし、トモユキさんが期待していたようなロマンチックな展開にはならず、朝日がのぼるまで海辺で話して帰宅。「なんだったんだろうあれは……と、帰ってからあれこれ考えてしまいました」と振り返ります。
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