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夢の年収1000万円を時給換算すると見えてくる、あなたが今すべきこと

学び
大企業, お金

※画像はイメージです(以下同じ)

 こんにちは、Shinです。

 この記事を読んでくださっている方々の中で、「年収」が気にならない人はほとんどいないでしょう。いろんな本やWeb記事には、「年収1000万円となるには」「年収1000万円の仕事のリアル」などの情報がたくさんあります。

「せっかく仕事をするのであれば、できるだけたくさんのお金をもらいたい」と考えるのは普通のことです。それをモチベーションとして毎日一生懸命働いている人もいるのではないでしょうか。

 しかしながら、「年収1000万円」と言われても、それをどうやって稼げばいいのか明確にわかっている人はあまりいません。「年収1000万円稼げたらもちろんうれしいけど、何をしたらいいかわからない」という方が大半です。

1年ではなく、「時給」で考えてみる

Time is Money Concept

 年収に限らず、物事を考えるときはなるべく細かく具体的に考えることをおすすめしています。そうすると、ふわふわした話にならず、具体的な行動まで落とし込みやすいのです。年収においても、少し具体的に語っていきましょう。

 一般的には、毎日8時間働く人が多いでしょう。平均的な1か月あたり勤務日数は20日だとすると、1か月あたりに働く時間は160時間となります。

 160時間 × 1年(12か月)= 1920時間ですね。

 この限られた時間の中で年収1000万円を稼ぐにはどうしたらいいか、考えてみましょう。(もちろん、1日あたりに働く時間を2倍に増やしたり、休日を極力減らしていくというやり方もあるにはあるのですが、疲れてしまうのでオススメしません)

 1920時間で1000万円を稼ぐためには、1000万円 ÷ 1920時間 = 約5208円となります。だいたい5000円ですね。1時間あたり5000円、1日あたり4万円の価値を継続的に出し続けることができれば「年収1000万円」に到達することができるのです。

「年収1000万円稼ぐ」では何をすればいいのかわからなかったかもしれないですが、このように時給換算してみると、少しイメージが持てるのではないでしょうか。

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