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品川祐、お笑い芸人になる前の夢「僕のなかの小さな芸能界だった」

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50歳までにアメリカで映画を撮りたい

品川祐

「僕が出演したときは“神回”って言われるようにしたい」

――ここ最近、『ロンドンハーツ』でドッキリ企画の仕掛け人として出演したり、『スクール革命』でゲスト先生として登場したりとサポート役が多いように感じます。

品川:自分としては『アメトーーク!』だったら「○○芸人」、『ロンハー』なら「品川呼ばれま10」みたいなことがやりたいんですけどね。僕が出演したときは“神回”って言われるようにしたいってのはあります。そのほかの仕事は、別に爪痕を残すとかいうものでもないし、普通に盛り上げ役に徹したいって感じですね(苦笑)。

――これまで多彩な活動をされて来ましたが、今後はどうなっていきたいというヴィジョンはありますか?

品川:50歳までにライブで1万人動員したいっていうのと、アメリカで映画を撮りたいっていう目標はありますね。ライブは漫才なのか、今月にやったソロライブ(「愛する人への手紙~ピアノの調べにのせて~」)みたいなものかは分かりませんけど。あと3年くらいですが、達成できるように頑張りたいと思います。

<取材・文/鈴木旭 撮影/スギゾー>

【品川祐】
1972年、東京都生まれ。NSC東京校1期生。1995年、同期の庄司智春とお笑いコンビ「品川庄司」を結成。品川ヒロシ名義で小説『ドロップ』『漫才ギャング』などを執筆。また、監督としても『ドロップ』(2008)『漫才ギャング』(2011年)『サンブンノイチ』(2014)『Zアイランド』(2015)を発表。現在クラウドファンディングで監督映画「リスタート」(来春、沖縄国際映画祭から公開予定)の製作資金を募っている(9月30日まで)

フリーランスの編集/ライター。元バンドマン、放送作家くずれ。エンタメ全般が好き。特にお笑い芸人をリスペクトしている。個人サイト「不滅のライティング・ブルース」更新中

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