“筋トレだけ”ではダメ。男っぽいモテる身体を作る3つの基本
テストステロンを増やすコツは3つ
① 筋力トレーニング
筋力トレーニングは最もスタンダードにテストステロンを増やす方法のひとつです。特に男性は元々筋肉が多く、筋力トレーニングの効果が発揮されやすいですから、しっかり筋力トレーニングをしましょう。
とくに身体の中でも大きな筋肉を狙って鍛えてあげると、同じ時間と労力を使っても効果が出やすいです。脚(もも)、お尻、背中、胸、腹筋などが狙い目です。
② 良質な栄養を摂取
栄養をしっかり摂ることもテストステロンを増やすためにはとても重要です。卵や肉、魚などに含まれる必須アミノ酸はテストステロンのためには絶対ですし、ニンニクや牡蠣・帆立などの貝に含まれるセレン、タマネギや長ネギに含まれるアリシンもテストステロンにはとても重要です。
毎日忙しい日々を送り、食事を簡単に済ませている方や、暑かった夏に負けて食が細くなった方はこれらの栄養が不足して筋肉が増えづらい状態になっているかもしれません。
③ 十分な睡眠
睡眠不足はテストステロンを減らしてしまう原因のひとつになります。夜遅くまで仕事をしていたり、自由な時間になってもスマートフォンを相手にしてしまったりすれば、どうしても睡眠時間は確保できません。
理想は6~7時間ほどですが、これよりも睡眠時間が少なくともより深い眠りになるよう部屋の電気を暗くしたり、頭を休ませたりするために氷枕を使って睡眠の質が高まるように意識してみましょう。
ただ単に筋力トレーニングをするのではなく、筋肉がつきやすくなるような工夫、とくに男性ホルモンの代表的なテストステロンが増えて減らないようにしましょう!
<TEXT/ヒラガコージ>
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