3位：バーミヤン（14票）

※「バーミヤン」公式サイトより

「バーミヤン」は本州を中心に展開し、お手頃価格でさまざまな中華料理が楽しめるレストラン。

　ワイン、梅酒、紹興酒などのアルコールが100円で楽しめるというのも嬉しい点ですが、「ガヤガヤしているし、中華なので口が臭くなる」（23歳）、「中華は重いので、初デートがここだったら女性のことを考えてないと思う」（23歳）とのこと。

　多くの男性が好む“ガッツリ中華”ですが、女性にとってはニオイやボリュームが気になるよう。

2位：ガスト（18票）

「ガスト」はバーミヤンやジョナサンを運営する「すかいらーくグループ」の主力ブランド。和洋さまざまなメニューを揃えています。

　サラダメニューにチキンと組み合わせた主食寄りのものがあったり、スイーツも豊富で女性の好みを抑えていそうに思えますが、「中高生のデートか！」（26歳）、「安すぎる」（26歳）とのツッコミが……。

　すでに気心知れた仲であればいいかもしれませんが、狙っている女子とのデートには選ばないほうが無難かもしれません。

1位：サイゼリヤ（24票）

　1位となったのは、イタリアンやワインをリーズナブルに楽しめる「サイゼリヤ」。公式サイトによると「毎日食べても飽きない料理」を目指しているとか。

　グラスワインはたったの100円、「エスカルゴのオーブン焼き」「辛味チキン」などのおつまみメニューも人気で、最近は“サイゼ飲み”なんて言葉も生まれています。

　20代女子からは「デートで行く場所ではないと思う」（29歳）、「中高生が行くイメージ。ドリンクバーなどで遊んでいる中高生が目につくときがある」（22歳）、「騒がしいにもほどがある」（27歳）など……。

　その安さから、ティーン人気も高いサイゼ。中高生の団体客が多く、店内が騒がしく落ち着かないことも減点ポイントのようです。

　今回のアンケートでは「ファミレスは好きなので、どこでも問題ありません」（28歳）という女性もいましたが、お店選びは一方的ではなく相手とのコミュニケーションを重視したほうがいいでしょう。

【調査概要】
調査内容：「20代女性がデートで行きたくないファミレス」（リサーチプラス）
調査期間：2019年08月08日～2019年08月09日
調査対象：全国の20～29歳女性100人
調査方法：インターネット調査
※選択肢＝ガスト／バーミヤン／ジョナサン／COCO’S／ビッグボーイ／デニーズ／ロイヤルホスト／ステーキのどん／サイゼリヤ／びっくりドンキー／ジョイフル／ジョリーパスタ／しゃぶ葉／その他