Aマッソ、お笑い第七世代は「やってることも違います」
女が開花した村上に「おもろなってきたな」
――『ロンドンハーツ』の隠し撮り企画で、村上さんがイケメンに翻弄されつつも、積極的にアプローチしていたのが印象的でした。
村上:俳優の子だからもうちょっと時間かけて仲良くなろうかと思ってました。
加納:私は友だちに「聞いて、聞いて」って感じなんですけど、コイツはこっそりやる感じなんですよ。ただ近年、女が開花したみたいで、飲み仲間から「(村上が)暴れてましたよ」って情報が漏れてくる(笑)。いい一面やと思います、おもろなって来たなと。
――コンビでの同居生活をやめた影響もあるのでしょうか?
加納:1年半くらい前から別々に暮らしてるんですけど、2人とも一人暮らしが初めてだったから解放されてるのはあると思います。住む場所も距離があいてるし、自由な感じ。社交的にもなったし、ねぇ?
村上:(不満げな表情で)もっと近くに住めばよかった~! 寂しさを埋めるために、ベランダでトマトとかナスとか育てたりしてます。なにもないと、溺愛してる後輩が1人だけいるので呼びつけたりしてますね(笑)。
プライベートで交流のある芸人さんは?
――番組や舞台での共演だけでなく、プライベートで交流のある芸人さんはいますか?
加納:今の事務所だとアンゴラ村長、他事務所だと尼神インターの渚さん。渚さんは本当に後輩の面倒見がいいんですよ。『アメトーーク!』に出たあとも、「ちょっとうまく行かなくて」とか相談すると、「こうしたらええねん」ってアドバイスいただけたりとかして。めちゃめちゃ優しい先輩です。
村上:私も渚さんですけど、最初2人で飲むのは不安がられました。まともな人がいなくて成立するのかって。でも、実際飲みに行ったらめっちゃ楽しくて。私が「なんで派手な服着てるんですか?」って聞いたら、「目立つから」って渚さんが答えるみたいな。あんまり伝わらんと思いますけど(笑)。