Aマッソ、お笑い第七世代は「やってることも違います」
東京・大阪で単独ライブ開催。意気込みは…
――ちなみに8月に東京、9月に大阪で単独ライブ「欄(おばしま)編集長の逆説」も控えています。どんなライブにしようと考えていますか?
加納:時期によっては、賞レースにかけられるネタを突き詰めてヒーヒー言うようなライブもあると思うんです。けど、今回はふざけたネタとか長いのとかも含めた楽しいライブにしたい。コントがメインになると思うんですけど、漫才を入れるかは検討中です。
村上:当日は絶対に会場に行きます! ネタについてはおこがましくて言えません。ただ……(急に加納に色目を使うようにして)うちが目立つヤツにしてなぁ~。
Aマッソが語る、霜降り明星とお笑い第七世代
――霜降り明星・せいやさんがラジオ番組で「(Aマッソの2人はお笑い第七世代に)入ってるに決まってる」と語っています。この件については、どう思われていますか?
加納:正直、興味ないです。同世代だからって仲間意識を持つこともないし、やってることも違いますからね。「お笑い第七世代」って言うと上に向かってる気がするけど、すぐ下なんて来るし。その下の世代が来たときに、過去の遺物として言われてしまうことの“ダサさ”のことを思っちゃいますね。
村上:私は単純に同世代じゃないと思ってて。だから、うちらはうちらでやりますって感じ。しかも、「お笑い第七世代」の番組にうちら呼ばれたこともないしな~(苦笑)。
――ちなみに2人は大喜利番組で霜降り明星の2人と共演されています。同業者としてはどんな存在ですか?
加納:演者としてぜんぶにおいて能力高い人たち。モノマネもできる、漫才も80点以下はとれへんような優等生。お互いにネット番組をやってるんですけど、私はイチから企画にたずさわってたりするし。私たちとは戦うフィールドが違うかな。
村上:だいたい同じくらいの年代で一緒に番組やれてよかったな、とかは思いますけどね。