タピオカブームに参入し、月300万円をボロ儲けした男。驚きの原価は?
タピオカブームの次なる策は?
「とはいえ、今のタピオカブームが長く続くとは思っていない」という田上氏。次なる策は?
「無難なのは、中国や台湾で流行しているチーズティー。ミルクティーの上にチーズをのせ、バーナーであぶって膜を張った飲み物で、インスタ映えもいい。一方、今なら先行者になれるのがタピオカクレープ。小麦粉の代わりにタピオカ粉を使い、よく食べられている。ミルクティーのタピオカ同様、モチモチした食感が魅力です」
【田上健一氏】
投資歴:18年/資産:4億円/投資対象:飲食/スタイル:分散投資
北京に語学留学後、日系企業の現地採用社員を経て独立。プラスチック成型業や飲食店、貿易業などさまざまな事業を手がける。現地の製造コストが上昇するなか、ビジネスの拠点を日本に移行中
― ニューリッチ・オールスターズの儲け方 ―
12