20代男子が「アニメ化・映画化してほしいゲーム」ベスト9。メタルギア、三國無双…
3位:キングダム ハーツ(17人)
「キングダム ハーツ」(スクウェア・エニックス)は、2002年にPS2のソフトとして、ウォルト・ディズニー社とスクウェア・エニックスの提携により発売されました。ディズニーキャラクターとファイナルファンタジーシリーズのキャラクターが共演します。
ストーリーは、デステニーアイランドという島で暮らす主人公たちが、異世界に飛ばされた友人を探すために「キーブレード」(鍵の形をした武器)を使ってディズニーキャラクターとともに世界を旅するもの。主題歌は宇多田ヒカルさんが担当しています。
シリーズを通してストーリーがやや難解なため、作品毎にストーリーを整理しないと流れを見失ってしまうので注意が必要です。
ディズニーアンバサダーホテルでは、作品の世界観が体験できるスペシャルルームが2019年6月30日までの期間限定で実施されています。さらに、2019年11月にはグランキューブ大阪にて「キングダム ハーツ」の楽曲がオーケストラで演奏されるコンサートが行われます。アニメ化・映画化を願う人は、こういった形で「キングダム ハーツ」の世界に触れてみるのもいいかもしれませんね。
2位:メタルギアソリッド(21人)
「メタルギアソリッド」(コナミ)は1998年にメタルギアシリーズの3作目として発売されました。アメリカのビジネス雑誌『フォーチュン』で「20世紀最高のシナリオ」と称されるほどのクオリティを誇り、全世界で600万本を売り上げました。
ストーリーは、21世紀、アラスカのとある孤島である特殊部隊が蜂起し、核兵器保存棟を占領します。政府はテロ事件を鎮圧するために、ソリッド・スネークという戦士を送り込むというものです。
2012年に実写映画化プロジェクトの発足がアナウンスされましたが、7年経った現在でも公開に至っていません。監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツさんは「すでに脚本は完成している」と、2018年のライブショーで語っています。全貌はいまだベールに包まれていますが、公開を待ち望んでいるファンも多いはず。制作は着実に進んでいるようなので、完成を待ちたいですね。