20代男子が「アニメ化・映画化してほしいゲーム」ベスト9。メタルギア、三國無双…
8月2日公開の3DCGアニメ映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。5月14日にケンドーコバヤシさん(46)、安田顕さん(45)、山寺宏一さん(57)など5人のキャスト声優の配役が発表されました。
この映画は、1992年に発売されたゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」が原案。ゲームのストーリーは、父とともに母親を探すため世界中を旅する主人公の幼少期から青年期までを描いています。主人公=勇者という定説を崩していたり、物語の途中で結婚相手を選択するイベントや、魔物を仲間にするシステムが導入された画期的な作品となっています。
「ドラゴンクエストシリーズ」は、家庭用ゲーム機初のオリジナルロールプレイングゲームとして1986年に発売開始されました。33年経った現在でも、日本だけでなく世界中の幅広い世代に愛されているゲームです。
ゲームファンとしては、アニメ化・映画化してほしい作品は、まだまだたくさんあるはず! そこで、今回は20代男子100人にアンケートを実施。編集部が独自にチョイスした15本のゲームの中から「アニメ化・映画化してほしいゲーム」を選んでもらいました(複数回答)。
アニメ化・映画化してほしいゲーム、6~9位は?
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Q.アニメ化・映画化してほしいゲームを選んでください(※複数回答)
6位…ニーア オートマタ、ファイアーエムブレム(9人)
8位…英雄伝説 閃の軌跡(8人)
9位…クロノ・トリガー(7人)
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まずは6~9位を紹介します。
6位は2017年に発売された「ニーア オートマタ」(スクウェア・エニックス)。地球に侵略してきた異星人が作った機械生命体から人類を守るために作られたアンドロイドたちとの抗争を描いた作品です。
同じく6位には、主人公が世界平和のために敵と戦う1990年発売の「ファイアーエムブレム」(任天堂)がランクインしています。
8位には、1989年に発売された「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」から始まるRPGシリーズで、エレボニア帝国の物語を描いた「英雄伝説 閃の軌跡」(日本ファルコム)がランクインしました。
9位には、1995年に発売された「クロノ・トリガー」(スクウェア・エニックス)がランクイン。
エグゼクティブプロデューサーに「ファイナル・ファンタジー」の生みの親である坂口博信さん、キャラクターデザインに漫画家の鳥山明さん、ストーリー原案に「ドラゴンクエスト」の生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二さんという、巨匠揃いのメンバーで制作された作品です。
続いて、1~5位を紹介します。