旅行費が勝手に貯まる3つのテク。まず節約すべきは?
固定費② 格安SIMを利用して携帯代を見直す
スマートフォンは格安SIMを使っていますか? 我が家は夫婦の携帯代が合わせて月々3800円です。
反対に、私のシェアメイトはソフトバンクで月平均1万3000円払っているそうです。もちろん機種代が含まれているかどうかという違いはありますが、節約上手の人はほとんど格安SIMを利用しています。
月1900円か、1万3000円かでは、毎月1万円以上の違いが出てきます。通勤中にYouTubeをたっぷり見たいという方は、モバイルWi-Fiを検討してみてはいかがでしょう?
YouTubeにこだわらないなら、NetflixやAmazonプライム・ビデオで事前に動画をダウンロードしておいて、出先ではオフラインで観る方法もあります。
固定費③ 自由化の恩恵を受けて電気代を見直す
電気代、ガス代は家賃や携帯代のように大幅に金額を下げることはできません。しかし、いったん見直せば、まったく不便なく、月々数百円ずつ節約できるかもしれません。ぜひ電力自由化の恩恵を受けましょう。
ちなみに我が家はLooop電気を使っており、1年間で5000円ほど節約できました。
2)シェアリングエコノミーを活用する
先ほどシェアハウスについてご紹介しましたが、シェアできるのは家だけではありません。最近は洋服や旅行用品(デジタルカメラ、スーツケース、海外用ドライヤーなど)のレンタルも一般的になってきています。
必要なとき、必要な分だけ使うのはとても賢い方法です。1年に1度しか使わないものを置いておくのはスペースも取りますし、部屋が片付いていないと探すのも一苦労。
最近購入したもので、「1回も使っていない」「数回使った後どこにあるかわからない」という心当たりのある方には、非常におすすめなので、ぜひそのレンタル品がないか検索してみてください。
ちなみに、私はフリマアプリの「メルカリ」や「ラクマ」も頻繁に使います。中古でもOKなものは中古を購入しますし、反対に新品が良いものは、新品で買って、使わなくなったら出品してしまいます。
私が20代の頃はこういったサービスが今ほど一般的ではありませんでした。今の若いみなさんは、すごくラッキーですよ。