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服装にダメ出ししてくる女性の心理とは?実は意外な思いがあった

コラム

Q.好感度が高いビジネスルックの着こなしを教えてください。

22歳・男性・会社員

「社会人1年目です。平日のほとんどスーツを着て過ごすわけですが、いまだに慣れません。スーツが苦手でこだわりようもないので自前のスーツは3着ほど。ただ、さすがに周りの、特に同期の女子社員からの視線は気になります。

 上手な着こなしにはビジネスシーンにおける印象もよくなりますよね。あと、スーツ男子は女子ウケがいいとも聞いたことがあります。ズバリ、好感度がアップする素敵なスーツの着こなし方を教えてください!」

A.“着こなし方”の本質は姿勢にある

着こなし

「男らしく見られる必要がある」提供:一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会 © 2018 Keiichi Inoue All Rights Reserved.

井上:僕はオーダースーツ事業もやってるんですけど、一番はサイジングです。サイズがジャストフィットしている。まずはこれに尽きますね! あとは“着こなし”という言葉があるじゃないですか。

 ただスーツを「着てる」だけでは、「こなしてる」ことにはなりません。細かいところですけど、手の使い方とか歩き方、姿勢、座り方、表情や声などもスーツを格好よく着こなす大事な要素なんですよね。

 最低でも腰を立てること。そうすることで威風堂々、自信満々に見えます。そこに動きも伴って、初めて“着こなし”になると思うんですよね。

 さすがにずっとやれとは言えないですけど、せめて人と会うときとか、人前に立つときとか、心がけ次第で、同じスーツでも全然印象が変わります。

<取材・文/石井通之 撮影/山口康仁>

【井上敬一】
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会代表理事。1975年生まれ。立命館大学を中退しホスト業界へ。ホストクラブグループ「SHION GROUP」オーナーを経て現在は企業で講演活動を中心に活動。主な著書に『シークレット婚活塾』など。「井上敬一オフィシャルサイト」も更新中

元エロ本編集者。高校卒業後、クリエイティブな分野に憧れて美術大学を目指すも、センスと根気のなさゆえに挫折。大学卒業後、就職した風俗雑誌の編集部でキャリアをスタートさせる。イベントレポートとインタビューが得意(似顔絵イラスト/koya)

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