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300グラム、1250円の衝撃!ロッテリア「DXティラノチキンサンド」を実食

暮らし

 ロッテリアは2022年11月17日、「ティラノチキンバーガー」シリーズとして3つのバーガーをリリース。なかでも、バンズの代わりにチキンとチキンでチーズやベーコンをサンドした「DXティラノチキンサンド」(1250円)は、圧倒的に絵力のあるビジュアルだ

ロッテリア

ロッテリア ©yu_photo

 子供心をくすぐられる1品となっているが、1000円超えとなると購入を躊躇してしまう人も多いだろう。今回の記事では、DXティラノチキンサンドを実食しつつ、株式会社ロッテリアのマーケティング担当者に話を聞いてみた。

「ズシっとした重さを感じる」ボリューム

 公式ホームページの商品紹介では、<チキン重量約250gのボリューム抜群なチキンサンドです>と記されているが、その他の具材を含めれば300g近い代物。テイクアウトしてカバンに入れたら、ズシっとした重さを感じた。仕事でクタクタの日にテイクアウトするのはオススメできないかもしれない。

DXティラノチキンサンド

思わず豪快にかぶりつきたくなるフォルムだ

 包み紙が二重になっているので、手にソースや油がつくことはない。実際に食べてみたところ、予想通り口を大きく開けないと上下のチキンを一緒に食べることはできない。とはいえ、チキンの味は変わらないため、上下のチキンを一緒に食べる必要がないことに気付き、それぞれを少しずつ食べることにした

「見た目通り」のバーガーだった

DXティラノチキンサンド

チーズが片方に固まっている

 チキン自体はジューシーであり、やわらかい。味付けは塩コショウと非常にシンプルではあるが、やや濃い目の仕上がりなので飲み物は必須だろう。辛さ控え目のハニーマスタードソースと、甘辛いBBQソースが全体的ではなく、一部に塗られている

 そのため、同じチキンを食べていても味変ができるため飽きにくい。また、部分的にチキンについているチーズも相性が良く、チキンのジューシーさを引き立てている。

 ベーコンは燻製された風味を感じられるが、チキンの味の濃さに負けており、正直味がわからない。加えて、思いのほか小さく潰れてているため、あまり存在感を覚えなかった。見た目通り、終始チキン一色のバーガーだった

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