「婚活で『また会いたい』と言われる男性」に共通する3の特徴
「結婚相談所に入会して、モテ期が到来した」そんな男性の話を聞いたことはありませんか? 今回は婚活エージェント・コンシェルジュの筆者が、お見合いでお断りされ続けたものの、のちにモテ期を到来、本命の相手と結婚に至った男性の成功体験についてお話しします。
都内でWebエンジニアをしているユウタさん(仮名・32歳)は、これまで恋愛経験がなく、過去に異性から「会話がつまらない」と言われた経験と、自分に自信が持てないことをとても気にしていました。今回「そんな自分を変えたい!」という強い想いもあり、結婚相談所に入会されました。
順調にお見合いが成立するも…
ユウタさんは1か月で3名の女性とお見合いをしましたが、全て相手からお断りされる結果に。お断りされた理由をお相手の女性に確認すると……。
・質問をしても一言二言返ってくるくらいで、会話が続かなかった
・表情が暗くリアクションが薄いため、話しにくかった
・自分のことを一方的に話され、こちらの話は興味がなさそうだった
など、ほとんどが、ユウタさんが苦手とする「会話」によるものでした。この結果にユウタさんは「もう異性と会いたくないです。婚活を辞めたいです」と、すでに諦めモードに……。そこでコンシェルジュの私からは、次のアドバイスをしました。
“会える人には前向きに会っていく”
まずは、お見合いを“自分の経験値を上げる場”だと捉え、“とりあえず会ってみよう”という感覚で、さまざまなタイプの相手と会ってみましょう。異性と会って話すという経験を重ねることによって、少しずつ、お見合いの場や異性との会話に慣れていきます。「そうやって苦手意識を克服していくことが今のユウタさんには大切です」と伝えました。
このアドバイスをきっかけに、ユウタさんは少しずつ前向きな気持ちを取り戻し、選り好みはせずに、週末は必ずお見合いの予定を入れるようになりました。そして、今後の活動で次の3つのことを意識してお見合いに臨むようになりました。