誰からも「一緒に働きたい!」と思われる人の3つの特徴
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。
「上司や同僚、お客様から見た自分」がどのように映っているか考えたことはありますでしょうか。
若手だとしても、他者から見た自分の姿を客観視し、「一緒に働きたい!」と思ってもらえることは大変重要です。
逆に、「こいつとは二度と一緒に働きたくない」と思われると、うまくいく仕事もうまくいかなくなってしまいます。
若手のうちは、「スキル」よりも「仕事に対する姿勢」を評価する、という人も少なくありません。この記事を読んで、一緒に働きたいと思ってもらえるような仕事への姿勢を身につけていきましょう。
ポイント① いつも明るく元気に振舞う
1つ目は、「明るく元気に振舞うこと」です。
特に月曜日、正直仕事はダルいですよね。そんなときでも、元気よく挨拶したり、いつもニコニコしている人がいたら、それだけで「この人と一緒に働きたいな」と思ってしまうものです。
逆に、いつもなんとなく疲れていそうな表情だったり、だらだらと仕事をしているように見える人は、徐々に避けられていってしまいます。
もちろん人それぞれキャラクターはあるのですが、会社という環境で好感を得ようとする場合は、可能な限り笑顔で元気に振舞うことが大事になってきます。
ポイント② 積極的に学ぼうとする
2つ目は、「新しいことを積極的に学ぼうとしていること」です。
新しい仕事を振られると、「やったことがないからできません」と答えてしまう人がいます。振った側は、「せっかくチャレンジの機会を与えたのに」「他にやってくれる人を探さないといけない」と、マイナスの感情を持つことになってしまいます。
そもそも、「やったことがないからできない」というのはナンセンスです。
どんな人も最初は歩けなかったわけだし、しゃべることもできなかったのです。「やったことないからできない」というのは、一般的に受け入れられる姿勢ではありません。
ぼくはコンサルティングという仕事を始めて数年がたちますが、「何だこれ!」「初めてのトピックだ……」と思うことがまだまだあります。
どこまでいっても「はじめて」はつきものです。それを積極的に学ぶか、拒絶するかで、人に与える印象もだいぶ変わってきます。
「やったことがないのでできない」ではなく、「新しいトピックだ! 楽しみだな」と思える人が、周りからの評価も高まるのです。