稼げる“映え部屋”レンタルスペース運営。50万円の初期費用で月30万円の高収益
日経平均株価が一時は3万円を超え、バブル期以来約30年ぶりの高値圏で推移中。投資ブームが過熱する今こそ、“将来不安”を解消するベストタイミングだ。
コロナ禍の影響が気になる不動産投資も、レンタルスペース経営なら、元手50万円で年利80%超えの高収益が見込める。
少資金で創意工夫したレンタルスペース運営
「住宅ローンを抱えるなど不動産投資を諦めていた人でも、レンタルスペースなら手持ちの資金で参入できます」
こう語るのは、都内5軒のレンタルスペース経営でセミリタイアを達成した不動産投資家の深瀬氏(@mardoc96)だ。開業にかかる費用の目安は敷金・礼金含め50万円から。物件選びが成功の鍵を握るという。
「まず立地は東京、または政令指定都市など人口と利用者数も多いのが絶対条件で、駅近ならなお良し。あとは不特定多数が出入りするので、クレーム防止の観点から部屋の防音性が高いことは重要です。
条件を満たしたうえで、レンタルスペース営業の許可が下りる物件はこれまで100軒に1軒程度の割合と希少な存在でしたが、最近は“レンタルスペース専門の不動産業者”も出てきました。投資環境は前より整っていますね」
利回りの高い部屋をつくるポイント
好物件を見つけたら、続いてはターゲットに合わせた適材適所の部屋づくりだ。
「オフィス街の物件ならば貸会議室や、個人のマッサージ師や鍼灸師などが使うマッサージサロンもいいでしょう。両方とも初期費用が安く、インテリアセンスも不要なので初心者にオススメです。
慣れてきたらパーティルームが高利回りになりやすいのでぜひ挑戦してほしい。私も新大久保に“韓流ルーム”をつくり、コロナ前はすごく回転してくれました」
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